カトリック東京大司教区からの「日本政府の三回目となる緊急事態宣言発出を受けて」からの抜粋(2021年4月23日発出)および「2021年4月12日現在のステージ3の対応」からの変更点
基本的には、現時点での「2021年4月12日現在のステージ3の対応」を継続しますが、以下の点にご留意ください。
2:ミサ以外の活動や勉強会、会議にあっては、緊急事態宣言が発令されている間は、すべて中止とするか、オンラインとして下さい。
4:ミサ後などに聖堂から退出する際、「密」とならないように、順序よく退堂したり、建物内であいさつや立ち話を避けることを徹底してください。
5:ミサに参加されている際には、聖歌の歌唱や祈りを皆で唱えるなど、一斉に声を出すことを絶対に自粛してください。できる限り、オルガンの独奏、マイクを使った単独の歌唱のみとするようにお願いします。また会衆や奉仕者、司式者、聖歌隊にあっても、マスクの着用を徹底してください。
再びこのような緊急事態宣言という状況になり、残念です。自分だけではなく、神から与えられた命を生きるすべての人を守ることは、わたしたちにとって重要な責務であることをあらためて自覚いたしましょう。
困難のさなかにあっても、主イエスの「世の終わりまで共にいる」との約束に信頼し、主を中心とした一つの体における霊的な絆を再確認いたしましょう
2021年4月23日以降におけるステージ3の対応
(「2021年4月12日現在のステージ3の対応」からの変更点)
1:聖堂内で、互いに最低でも1メートル、出来れば2メートルの距離を保つため、入堂人数の制限をします。ミサ後には、順序よく退堂し、聖堂内や周辺での「あいさつ」「立ち話」は、当分のあいだお止めください。
2:県都境を越えての移動の自粛が求められています。所属教会へ出かけるために県都境を越えることのないようにされてください。なお徒歩移動など常識的範囲で隣接する地域の場合はその限りではありません。
3:高齢の方・基礎疾患のある方は、できる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。ご家族から懸念が表明されたときも、ご自宅でお祈りください。なお、主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除します。
7:ミサ以外については、小教区運営に関する最低限不可欠な会議を除き、教会におけるすべての会議、会合、集い、勉強会など対面の活動を、当面の間、中止またはオンラインとしてください。また教会で、複数名での飲食を行わないでください。